Pythonって最近の流行りなんでしょ?やってみようかな?
あなたがそう思ったときに、どの言語もそうなのですが、
まず環境設定ってどうやればいいんだろう?
この疑問に悩むことになります。
コードを書いて、プログラムを動かしたいのに、こんなところで躓いていたら、やる気もなくなってしまいますよね。
そんな無駄な時間はテキストを見て解消しましょう。
今回紹介するPythonのテキストは
「12歳からはじめるゼロからのPythonゲームプログラミング教室」です!!
12歳ってすごくないですか?小学6年生ですよ?おじさんの私からしたら、信じられないです。
本書ではPythonのインストールをして、主にGUIを使ったミニゲームを作りながら、Pythonの基本を学んでいく内容になっています。
表紙は最近ありがちなアニメ絵になっていますが、書籍としてはかなり優秀です。
(ちょっと読んでいるのを見られるのは恥ずかしいですが(笑))
ミニゲームを作りながら、基本構文を学んでいくのですが、ひとつひとつがイラスト、定義、実際の書き方と丁寧に説明がされているので、イメージがしやすく非常にわかりやすくなっています。
また、GUIでミニゲームを表示していくため、入門用テキストにありがちな黒いコンソール画面に文字だけが表示されるのではなく、目でも動きが楽しめるような工夫がされています。
正直ずっとコンソールに文字だけだと楽しくなくなるんですよね…。見栄えが良いのってモチベーションにもつながります!!
今まで入門用テキストをやったけどすぐにやめてしまった人や初めてプログラムに触れる人でも最初から順番読み込んでいけばきっとPythonが理解できるはずです!
ボリュームは280ページほどと入門用テキストではよくある感じです。少し多いかも…と思われた人もいるかもしれませんが、各章ごとに異なったミニゲームを作るので意外とスラスラといけてしまいますよ。
私はネットで調べながらコードを書いていくのもありだと考えています。ですが、このテキストを学ぶことで、「何を調べていいかわからない」「何ができるかわからないから調べられない」といったことが少なくなります。
このようなテキストを1冊は持つことをおすすめします。
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